診療報酬改定の更新 | 看護必要度

診療報酬改定の疑義解釈などによる更新情報 | 看護必要度
Update at: 2020-08-25

「今の仕様はどうだっけ?」の確認のために、事項ごとに時系列に並べたい欲。

医療保険対象外(自費、労災)

  • 2020-08-25
  • 2018疑義解釈その1

Q: 問38: 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の対象について、「算定するものとして届け出た病床に、直近3月において入院している全ての患者」について測定するとあるが、自費の患者や労働災害保険の給付を受ける患者などの医療保険の給付の対象外の患者は、対象としなくてよいか。

Ans:

対象としなくてよい。

転棟

  • 2018-07-06
  • 平成30年度「DPC導入の影響評価に係る調査」にかかるFAQ

Q: No9: 重症度、医療・看護必要度に係る評価票について、病棟種別が違う病棟(病室)間で転棟する場合は、転棟前の病棟(病室)においても転棟時まで評価を行うが、延べ患者数には含めないとされている。Hファイルはどのように作成するのか。

Ans:

必要度判定対象(TARレコード)は「5:退院日(入院した日に退院した場合は除く)」を選択し、重症度、医療・看護必要度に係る評価票(ASSレコード)は作成不要とする。

  • 2016-06-14
  • 2016疑義解釈その4

Q: 問2: 重症度、医療・看護必要度に係る評価について、「入院した日に退院(死亡退院含む)した患者は、延べ患者数に含めるものとする。」とされたが、[1]転棟した場合の評価はどちらの病棟ですればよいか。[2]転棟したその日に退院(死亡退院含む)した場合は延べ患者数に含めるのか。

Ans:

[1]病棟種別が同じ病棟(病室)間で転棟する場合は、転棟先の病棟(病室)において、転棟時までの評価を含めた評価を行い、基準を満たす患者の割合の算出時の延べ患者数に含める。病棟種別が違う病棟(病室)間で転棟する場合は、転棟前の病棟(病室)において、転棟時まで評価を行うが、延べ患者数には含めない。転棟先の病棟(病室)においては、入棟時からを評価対象として評価を行い、延べ患者数に含める。

[2]転棟する病棟(病室)の病棟種別が同一かどうかに関わらず、転棟前及び転棟先の両方の病棟で退棟時までの評価は行うが、転棟日(退院日)の延べ患者数には含めない。

歯科

  • 2020-08-25
  • 2020疑義解釈その29

Q: 問1: 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Iにおいても、「一般病棟用の重症度、医療・看護必要度A・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧」(以下「コード一覧」という。)を用いてA項目の一部の項目及びC項目の評価を行うこととなったが、歯科の入院患者についてはどのように評価を行えばよいか。

Ans:

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Iにおいては、歯科の入院患者も評価の対象に含める。コード一覧を用いて評価を行う項目については、コード一覧に掲載されている項目が該当するかを個々に確認することで評価を行うこととして差し支えない。

  • 2019-04-17
  • 2018疑義解釈その14

Q: 問1: 歯科の入院患者は一般病棟用の重症度・医療、看護必要度IIの評価の対象となるか。

Ans:

対象とならない。ただし、同一入院中に医科の診療も行う期間については、評価の対象とする。

COVID-19

  • 2020-04-24
  • 臨時的な取り扱いについてその14

Q: 問19: 4月18日事務連絡では、新型コロナウイルス感染症患者の受入れ等のために特定集中治療室管理料等と同等の人員配置とした病棟について、簡易な報告を行うことにより、該当する入院料を算定できることとされているが、この場合において、重症度、医療・看護必要度やSOFAスコアについては、どのような取扱いとなるか。

Ans:

簡易な届出を行うことにより、特定集中治療室管理料等を算定する病棟であって、新型コロナウイルス感染症患者のみを受け入れる場合については、重症度、医療・看護必要度及びSOFAスコアの測定は不要である。

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